アートディレクターにクリエイティブディレクター…よくわからない!
肩書きはあくまで「専門領域」です。
肩書きの意味は、デザインをする上で、一番自信と責任を持って提供出来るスキルを伝えるものです。しかし、九州のクリエイターは、東京の「バンド型」とは異なり、「シンガーソングライター」型も多数。地域のニーズに合わせて、専門領域以外のスキルを磨き、組み合わせて提供するクリエイターも少なくありません。
九州アートディレクターズクラブ(九州ADC)とは、日本に点在するアートディレクターズクラブ(ADC)の中で、1都市1業種ではなく、九州 沖縄 山口9県・他業種のプロのクリエイターが集う日本で唯一の団体です。
まちや企業が抱える問題の本質を探り、解決していく「デザイン」。
一過性の取り組みでは本質の解決は得られないからこそ、
まちや企業の個性を理解し、新たな可能性を見出してくれる信頼できるクリエイター探しが重要。
さらに、依頼時のコツを掴んでおけばクリエイターのパフォーマンスはさらにアップ!するかも。
そんな風にお悩みの方々へちょっとでもヒントになれば。
「デザイン」や「デザイナー」に関するよくあるご質問にお答えします。
肩書きはあくまで「専門領域」です。
肩書きの意味は、デザインをする上で、一番自信と責任を持って提供出来るスキルを伝えるものです。しかし、九州のクリエイターは、東京の「バンド型」とは異なり、「シンガーソングライター」型も多数。地域のニーズに合わせて、専門領域以外のスキルを磨き、組み合わせて提供するクリエイターも少なくありません。
気になるクリエイターが見つかれば直接連絡を。
相談先は、戦略や必要な制作物の種類によって変わります。九州ADCには、様々な立場でデザインに従事する関係者がおり、また、九州内外のネットワークがありますので、具体的にお問い合わせいただければ、相応しい相談先をご紹介する事ができます。もちろん、気になるクリエイターが見つかれば直接連絡してもOK。
問題抽出と解決のためのコミュニケーション。
問題点を洗い出し、その問題解決に一番効果的なコミュニケーションの手段と、それに必要なツールをご提案します。単純にイメージをビジュアル化するだけでなく、問題そのものを見つめ直し、診断し、効果的なやり方や見せ方をご提案したりします。時には「デザインしないこと」をご提案することだってあるんです。
整理された情報と要望。そして、現場の共有。
まちや企業に関して正しく現状把握ができるよう、正確で客観的な情報や要望を整理し、ご準備ください。今、何が問題になっているのか?そこを知る事ができなければ、より良い正しいご提案をすることはできません。また、現場の見学や、現場の方のご意見をお聞かせいただけるとより思考を深めることができます。
金額はピンキリ。予算に合わせた提案も可。
お金は人ごと、会社ごとに基準が異なり一概にはお伝えできません。ただ、クライアントの思いに共感できれば、予算に合わせたプランを提案してくれるクリエイターもいますので、まずはお気軽にご相談ください。
ビジョンと情熱を共有してください。
「こういうパンフレットがつくりたい」など具体的なツールの相談よりも「こういうまちにしたい」「こういう会社を目指したい」、「こんなことに悩んでいる」など、まちや企業のビジョンと悩みを共有することがコツ。さらに、担当者の熱い思いが加われば、クリエイターは想像以上の解決策を提案してくれるはず。