Posted on 2021-06-10
#39
時代おくれ
紹介者:柿野 英樹
前回の柿野さんより
バトンを受けました板野です。
何卒、宜しくお願いしますって、
人様に自分のことを知ってもらえるチャンスで、
何を書いても良いとのことですが、がしかし、
自己を正しく紹介って、結構難しい訳で、
例えば、こんな話、
「自己評価は、客観評価よりも高くなるとして、
“あなたはデザイン上手ですか?”の問いに、
多くのデザイナーが
「自分は並より上」だと答えるそうです。
この現象を心理学用語では「平均以上効果」と
いい、ほとんどの人に共通して見られます。
周囲の評価よりも「若干高め」に見積もり、
小さい優越感によって自分を下支えしている
ところがあるそうです。
このままだと自分で「並より上」とばかりに、
過去の仕事をより良く見せたり、
自分だけで作ったことにしてしまいそうなので、
今回、知り合いにインタビューを試みました。
プライバシーの関係で、
顔はふせさせていただきます。
さっそくですが、
福岡でご活躍のカメラマンYさんに
お聞きしました。
「板野ってどんな人ですか?」
カメラマンY:
「一言で言うならばシャイガイな男だが、
スジが通った男。」
まさに、男は黙ってサッポロビールですね。
カメラマンY:
「もう少し言うのならば、 ショートカットの
ボーイッシュなオンナ が好きな、
酒好きなオトコ。」
確かに永井真理子のDVD持ってますもんね。
なんか、シャイでボーイッシュなオンナ好きって
変態ですね!
でもアザーす!
こんな感じで紹介していって大丈夫なのか、
ちょっと不安ですが、
どんどん聞いていきます!
こちらも福岡の重鎮でチョーご活躍の
コピーライターTさん。
同じようにお聞きしました。
「板野ってどんな人ですか?」
コピーライターT:
「どんよりとした目に映っているのは、
どんよりとした世界か?」
おおっ!?
「ところがそうではなく、
キラキラした目に映っている世界の方が、
はるかにどんよりしている。」
はぁっ?!
そんなことを気づかせてくれたりするお方です。
酔眼!。
わからんです、全くわからんです。
ナウシカの「いのちは闇の中のまたたく光だ!!
すべては闇から生まれ闇に帰る」
的なことですかね。
わからんけど、深いすね~~~。アザスです。
お次は
女性コピーライター兼モデルのHさん
今度こそ、
少しは期待してお話をお聞きしましょう。
「板野ってどんな人ですか?」
コピーライター兼モデルH:
「裏表はありませんが、昼と夜のテンションの差が
海底とチョモランマな方です。
尿酸値の登頂に挑む人生の冒険家です。」
短っ。
まっ、酒飲みとしての魅力が存分に
浮き彫りになってますね。アザます!
なんか、等身大の評価って、まさに
こういうことなんすかね~~。
さっホントに
お次が最後となりますね。
福岡で大活躍の書家Kさん。
同じようにお聞きしました。
「板野ってどんな人ですか?」
書家K:
「板野仁志という男と出会うと、たいていの人が
最初はあまりいい印象を持たない。
いろんな意味で「なんだ? こいつは」と思う。
シラフの時はムッスリして口数が少ない。
酒を飲んでる時はよくしゃべるが辛辣で厳しい。
いっつも飲んでる。そして不健康。
あと記憶を無くす。」
クソヤローじゃないすか~
「でも、いっつも真剣。シラフでも酔ってても
真剣だから妥協しない。真剣だから真っ直ぐで
嘘が無い。少なくともそう思わせる。
人が空気を読んで、なあなあにして
受け流すズルさを「なぜ真剣にやらない?」と
引きずり出してくる。
一歩でも二歩でも良いものを創ろうとする。
クリエイティブを妥協しない。
そしてとても愛情深い。
一度受けた恩は決して忘れない。
真剣に面白い事をしたいと思ってる。
みんなと一緒にしたいと思ってる。
一緒に飲んで
被害を被った人もたくさんいるはずだが、
最終的に「すごいな、この人は」となるのだ。
私の知ってる板野仁志という男は、そんな人だ。」
褒められている のか
ま、これはこれで、ザスです!
なんだろう、
いや~~~河島英五「時代おくれ」すね。
いや、時代おくれの男になりたいから、
良いのかな!!
こんな、自己紹介で、ぼちぼちK-ADCの卒業も
近いですが、少しでも板野を知っていただき、もし
飲み屋で見かけたら、気軽に声をお掛けください。
無理だわな 笑
コメントいただいた皆さま、
本当にありがとうございました。
感謝です。
※いただいたコメントは、すべて捏造なく
掲載しております。
※この原稿が出来上がった時、バトントークの
ルールが届きました。
けど、こんな表現もアリじゃないすかね。
バカンス写真協力:山田 圭
次にバトンをお渡しするのは、板野仁志さんです。
酒さえ飲まなきゃいい人のあの板野仁志です。
板野とは38年の付き合いになります。大学の2年後輩です。
彼のおかげでK-ADCは少し面白いのでないでしょうか。
それでは、板野よろしく。しらふで書けよ。