九州アートディレクターズクラブ

BATON TALK

Posted on 2018-08-8

松尾くん、バトンありがとうございます。。。

そして、コピーライターに代筆してもらうという荒技、やってくれましたね。

その技、俺が使えなくなったじゃないですか。

 

 

はぁ・・・

松尾くんの更新から約2ヶ月放置してしまった小山田です。

管理者さんホントにすいませんm(_ _)m

 

 

お客さんには

 「ブログは定期的に書かないと意味ないですよ!」とか

 「今の時代は1億総メディア時代なんですよ!」とか言ってます。

・・・この場を借りてお詫びします。

ごめんなさい。

 

 

そうです。

そーとー苦手です。

企画書とかはけっこー得意でスラスラ書けるんですけどね。

 

 

そんな泣き言言ってもしょーがないので

つらつら書きたいと思います。

少しだけお付き合いくださいませ。

 

ーーー

 

小山田よりもぜんぜんキャリアがあり、人望もあり、

面白いことやってる人たちが「アートディレクターや仕事」の事を語ってくれてるので

あえてそういう話は割愛し、ちょっと脱線するかもしれませんが

「好きなことを仕事にする」という話を少しだけ。

 

 

18歳で故郷の熊本から大阪の専門学校へ進学しました。

20歳でアドパスカルに入社しデザインや広告を知り、24歳で起業。

今年(2018年)に株式会社ジャムは22年目に入りました。

まさに、好きな仕事をしてきた26年なのです。

 

[スタッフに檄を飛ばすオヤマダ]

ーーー

 

 

 

 

まず「好きなことを仕事にする」ということ自体、とても希有なことだと思います。

大学や専門学校は、好きなことが何かを探しに行く場所だという人もいます。

それぐらい多くの人にとって「好きなことを仕事にする」ということは難しいことなのかもしれません。

 

[会議室で明日を憂うオヤマダ]

ーーー

 

 

 

 

そして、それを継続していくことはもっと難しいことだと思うのです。

 

 

22年の間、ジャムにはたくさんのデザインが好きな仲間が加わり、そして去って行きました。

ある人は不規則な勤務時間に親が耐えられなくなり、親からの反対で去り、

ある人は若くして子供を授かり、もっと実入りのいい仕事を探すため去り、

ある人はデザインが大好きだけど、体調不良のため去り、、、

いろんな理由でデザインは好きだけど継続できなかった人たちいがいるのです。

そのぐらいデザインという仕事を生業にするのは難しいことなのです。

 

[ロフトで仮眠するオヤマダ]

ーーー

 

 

 

 

なぜ好きなのに継続が難しいのか。

これは言い方を変えると、自分の周りの人に「迷惑や負担をかけてしまう仕事」だと言うことなのかもしれません。

デザインの仕事に限らず、好きなことを継続するには

周りの人の理解や協力が必要不可欠だと思うのです。

 

 

そんな大好きな仕事を26年もさせてもらいました。

何歳までできるかわからないけど、もう少しさせてもらうつもりです。

 

[姑バリに掃除をしてない場所を探すオヤマダ]

ーーー

 

 

 

 

デザイナー仲間、

会社のスタッフ、

辞めた後も支えてくれるスタッフ、

嫁のお父さんお母さん、

お袋、

そして、娘と嫁さん。

 

ほんとにありがとう。

 

 

 

最後は周りの人と家族への感謝と懺悔という

なんだかわけわからん展開ですんません。

次回のBATON TALKは・・・

小山田 宗玄
pass the baton!

次にバトンをつなぎたいのは
小山智子さんです。

小山さんは九州ADCの母ちゃんです。
メンバーを叱咤激励し、ときには甘えさせてくれ、
小山田の今を支えてくれる大切な一人です。

ADCという組織の話はよくしますが、
純粋に仕事やデザインへの考え方が聞きたいです!
よろしく!

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